喫煙は歯に悪影響でしょうか?


喫煙することにより体やお口の癌になってしまう可能性があるということはご存知な方も多いと思います。
ですが喫煙には身近な病気にかかってしまう可能性を急激に高めてしまうのです。
それが歯周病です。
喫煙している方は喫煙していない方と比べると約4~5倍、歯周病にかかりやすくなってしまいます。

癌だけではなく歯周病の可能性が大幅に増加してしまうんですね…

そうですね。
タバコに含まれるニコチンには血管を縮めてしまう効果があります。
それにより、体全体の酸欠や栄養不足の状態になってしまい、免疫力が低下してしまいます。
さらに、ニコチンは歯や口の中に付着しやすいものです。
付着したヤニには細菌が張り付きやすくなってしまったり、口臭の原因にもなります。

このように、喫煙をすることにより様々なリスクを生み出してしまうのです。
ですが、禁煙によりこのようなリスクの可能性を減らすことも可能です。
すでに喫煙してしまっているから…と、思ってしまう方もいらっしゃいますが、今からでも禁煙することにより効果は得られるのです。

今から禁煙しても間に合うんですね。
わかりました、ありがとうございました。

 
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