「歯周病対策」「歯周病予防」などという言葉をよく聞きますが、そもそも歯周病とは一体どんな病気なのでしょうか?


ご説明致します。
歯周病は、20代の頃から歯肉の中で進行し、50~60代に歯肉が腫れたり歯が揺れたりといった症状が出てくる病気です。
初期の頃では歯を磨く際に血が出てしまったり歯茎がムズムズするといった症状しか出ませんが、さらに進行してしまうと歯がグラグラしてしまったり、歯並びが悪くなってしまったりします。

気づかぬうちに進行してしまう病気なのですね。
では、歯周病にならないようにするにはどのような予防が効果的なのでしょうか?

●喫煙されている方は禁煙をオススメ致します。
煙草を吸っていると、歯茎の修復機能が低下してしまうため、歯周病になってしまう進行速度を早めてしまい、治療をしても治りにくい傾向にあります。
また、煙草は唾液の分泌を抑えてしまう為、プラークや歯石がつきやすくなってしまい、歯周病の主な原因を作ってしまうのです。
●プラークの除去を行いましょう。
歯磨きや歯科医院などで行えるプラーク(歯垢)除去を行い、歯周病になってしまう原因を取り除きましょう。この除去を行うことによって、歯周病予防はもちろん、虫歯予防にも繋がります。

わかりました。
ありがとうございました!

 
歯科医院がオススメする歯科医院
Top