下の歯が上の歯より出ているのですが、治す方法があるか教えて下さい。


こんにちは、丸山矯正歯科の丸山です。
本日は下の歯が上の歯より前に出ていることでお悩みですね。

はい、今までずっとコンプレックスでした。
口を閉じていたらあまり分からないのですが、口を開けて話したり笑ったりすると目立ってしまいます。
そのため笑顔に自信がありません。
治すことは可能ですか?

はい、治すことは可能です。
下の歯が上の歯より前に出ていることを反対咬合といいます。
治らないと思っている人が多いのですが、反対咬合は矯正治療で治すことが可能です。

生まれつき下の歯が出ていてずっとコンプレックスに感じていましたし、治るなんて思いませんでした。
どういった治療で治すことができますか?

歯に矯正装置をつけて、上の歯と下の歯のバランスを調整していきます。

歯を抜いたりしないといけませんか?

必ず抜かなければならないということはありません。
親知らずが生えている場合は、下の歯全体を後ろへ動かすためのスペースを作るために抜いてもらうこともあります。
ケースによっては(軽い反対咬合など)抜かずに矯正ができる場合もあります。

分かりました。それを聞いて安心しました。
矯正装置の種類はどれくらいあるのですか?

矯正装置には表面に装置をつけるものと、歯の裏側に装置をつけるものがあります。

矯正していることを他人に分からなくすることも可能ですか?

はい。人に見えないように矯正するには、歯の裏側に矯正装置をつけることで全く分からなくすることが可能です。
また、希望される方には透明のクリアライナーも提供しています。

歯の裏側に矯正することも可能なのですね。
その場合、矯正する期間は長くなったりするのですか?

いいえ、裏側に装置をつけたからといって治療期間が長くなることはさほどありません。
ですが、一回の治療時間が表側の矯正より長くなります。

そうなのですね。
裏側に矯正装置を付けることで喋りにくくなったり、何かデメリットはありますか?

装置をつけて慣れるまでは喋りにくく感じると思いますが、慣れてしまえば喋りにくさなどは感じなくなってくると思います。
デメリットとしては一概ではありませんが、歯茎が腫れてしまう方もいらっしゃいます。

矯正期間はどれくらいかかりますか?
その間はどれくらいのペースで通うことになるのですか?

矯正期間は大体2年程かかります。
通っていただく期間は取り付ける装置や症状によって変わりますが、週に1回来院していただければスムーズに治療することができます。
実際に検査を受けていただいてから患者さん一人ひとりに一番いい治療法をご提案しています。
今までの患者さんは、反対咬合が治ると笑顔を取り戻して性格も一段と明るくなって帰って行かれます。

なるほど!わかりました。
治らないと思っていた反対咬合が治療で治ると聞いてうれしく思います。
詳しく教えていただきありがとうございました。

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